ビリを味わい尽くす

東北の岩手で手元供養を初めて2期目の決算を
税務署に申告しました。

おそらく東北でも、全国でもビリだと思っています。
岩手では単独走ですから、ビリでもありますが
トップでもあります。

今はビリを味わい、この苦さをしっかり忘れないように
したい。

必ずビリから脱却し、トップになりたい。


そうだよね 今一人だけ ついて来い
  レースを見たい人

岩手独占禁止法にひっかかり、逮捕されるかも。
レースは複数でないと成立しません。
最下位の味のわかる人が、困っている人、悲しんでいる人の
気持ちが理解できるのです。 

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愛すべき貧乏がいた日々

昭和30年代後半以降は、向う三軒両隣が愛すべき貧乏家族で、
塩・砂糖・醤油などの貸し借りは、よくありました。

通い帳(ツケを書いて、月末に清算するありがたいシステム手帳)
があり、子供当時に通い帳を母に持たされ、食料品や衣類を
購入に行きました。相互扶助システムが確立していた時代です。

子供が通い帳を持って買いに来られると、店の店主も
「はい、書いておいきましたから、月末には払うように
お母さんに言っといてね」などと言われ、「は~い」と
言ってはお使いを当然のようにやっていたものです。

この時代はみんなが愛すべき貧乏で、助け合っておりました。
当然、孤独死や孤立死などのいったことは無かった、ように
思います。

あの事がなぜか懐かしいのは、僕だけではない様です。
ただこのことを回顧主義と、切り捨てることができない。

思い合い 助け合ったの 同じだから
  ギャップを埋めたい人

格差が無ければ、愚痴も無し。 


熟年夫婦の特典

夫婦のどちらかが50歳をこえた場合、映画を一人千円で
観ることができます。つまり夫婦で二千円です。

それから2本続けても四千円。熟年夫婦の特典。
つまり回数無制限のクーポンです。

ところが、これがなかなかうまく使えません。
観たい映画のジャンルが違うわけで、2レンチャンは過去に数回だけです。

一本目と二本目のどれかは、どちらかが譲歩して鑑賞することになり、
「あの映画は観なくてもよかったかも」つい口にする。
こんなグチを言うのも結婚30年をこえると、どっちもどっち。

違うから だからここまで 来れました
  ちょっとの我慢好きの夫

合わせるのが勤めではなく、合わないことを認め合い、合わない
のを受け入れることですな。夫婦とは。
ぼやきではありません、これはあるべき摂理です。
賛成する方は手を挙げて。


落語の夢

今日は気仙沼市の市民会館に行って、立川志の輔さんと糸川重里さんの
落語会と気仙沼市を励ます会に行ってきました。

遠野市からは2時間弱で着きます。
途中、陸前高田市の一本松の悲しい姿を遠目に見ながら、気仙沼市
の惨事のその後を目に焼き付けながら、言葉なく気仙沼市に入城しました。

立川志の輔さんの落語2題を「やっぱり卓越者」と感心しながら、
大笑いしながら、堪能してきました。素直に笑いました。

糸井さんは、「2年間限定で気仙沼市と関わっていきたい」との
決意表明がしっかり、耳の奥に残りました。

言葉でだけでなく、身体を賭して関わっていくことを1,137人の満席に
すわった人たちの前で宣言する糸井さんの人格にすごさを感じ入りました。

良かったさぁ 芸と気持ちが 爽快で
  年金暮らしを避けたい50代 

志の輔のCDをかけ、笑う自分が好き人間になりました。
お魚市場で乾物を買い、屋台村で漁師丼を食べました。

スマートホーンはどうよ

「いいよ、スマホ」とか言われて、ドコモに行って見てきた。

タッチパネル式を触ってみたが、何ともいらつく。
触っても動かない、タッチパネルがわかってくれない。
何度もやるが、何ともならないことが続く。

こうなると、年代を越えて、乾燥指の誰もがいらついているはず。
特殊な体質ではなく、ATMさえ拒否されるタッチパネル。

ではと、ボタンのあるタイプのスマホを試す。
動く、動く。やはりボタン式はしっくりする、スマートに作動する。

30代の家族に聞くと、「タッチパネルは、いらつくことが多いです」とか。

スマートは賢い、のはずが。賢いことは人を救うものではなくなっている。

賢いなら賢いなりに熟年を受け入れて欲しいものです。


賢人とは 夢も共有 できるはず
   賢者の友だち

落ちこぼれも住める世界ができることを望みます。
声が聞こえますか、賢者のみなさん。


札幌と花巻と、遠野

「粉骨加工を受けているようですが、話を聞きたい」との
電話があり、待ち合わせして興福舎に案内しました。

60代の女性は遠野市出身の方で、大学時代の級友から、
「興福舎に行って来て」と頼まれてのこととか。

東北の岩手に札幌からの依頼を受けて宮澤賢治のふるさと
花巻市から訪問です。
手元供養はマグロ泳ぐ津軽海峡をこえて、遠野市の地に
つながっています。

花巻からの来訪者は「戒名とか、法名は要りません」と
おっしゃいました。
岩手にもやはり、戒名・法名に疑問を持つ方も増えている
ようです。

札幌の依頼主は60代の女性で、パソコンが操作できるそうで、
いまや「50、60喜んで」とパソコンワールドは年代を越えて
大きな生活道具になっています。

50代の僕も頑張らねば。

迎え火送り火

今日は3月20日秋分の日ですが、春彼岸の日でもあります。

お墓参りの節目の日です。

当家では家族で話合い、お墓を持たずに手元供養でいこうと
決めたのです。

岩手県の遠野市でも「無縁墓」が5%以上となっており、一人っ子
同士の結婚となると、故郷を離れて暮らす仕事につくと、
どうしても無縁墓が増えてきます。

それで、我が家の園庭に「モニュメント」を設置して、不断に
供養することにしたのです。

春・夏の彼岸とお盆には、鋼材製のかがり火籠に木を組み入れ
火を焚きます。

この火を囲み、見ながら故人のこと、これからのことを話すのです。
揺らめく火を見ると、気持ちまで暖かくなり、寒くなると
居間から火を眺めるのです。

このように時間がゆっくりと流れるのが好きです。

どんぐりの礼状

先のお知らせの「いのちのドングリ第2バージョン」で
送付しておりました方から、礼状が届きました。

2月にいのちのドングリをいただいた者です。
納骨の日までに届けていただいて、ありがとう
ございました。
無事に分骨をして、いのちのドングリに納めることが
できました。
毎日お茶と水をあげて、線香を供えて、鈴を鳴らしています。
そうすることで、気持ちがずいぶんと落ち着きました。
まだまだ悲しみは消えませんが、昨年よりは
少し上を向いて前に歩いていこうと思います。
 盛岡市 moロハシ yoシコ

上を向いて前に と言葉が続くと「役に立っている」
ことが伝わり、やはり手元供養は、
明日へのサポーターです。

できて好きなこと

50代になると、できるか、できないかとかを考えずに、後回しにして、
好きなことは行動してしましがちです。このような特異体質です。

できるかもしれないと自分自身を信じ切る、勘違いが先立つことがあるのです。
経験のうえに立って、できるかも、と。

これはできる、と、好きなことをする、が二枚重ねになると、鬼に金棒。
自己陶酔、自己遊泳です。酸素も無用です。

ここまで来ると、行き着く先は、「生きてて良かった」です。
だから、ありがとう。


勘違い 誰もしゃべるな このままで
  耳なし芳一の末裔

亡くなるときでも、嫌なことは耳に入らないシステムが好きです。
もう悟りの境地に入っています。

いのちのドングリプロジェクト

去年の6月5日(日)、岩手県遠野市の遠野市民センター
中ホールで、2011.3.11の東日本大震災のあとに
「いのちの話と祈りコンサート」をNPO手元供養協会
の主催で開催しました。

ここには被災された沿岸から多くの人が集まってくださいました。
3月11日の悪夢の日から数日しか経過しておらず、開催自体を
悩んだのですが、被災前から会場をおさえるなど計画を進めて
いたのです。
「これで救われる人がいるはず」とNPO手元供養協会の山崎譲二会長と
話し合い、マスコミやたくさんの方々のご協力で開催できました。

これと並行して「いのちのドングリ・プロジェクト」を組み立て
たのでした。趣旨に賛同する方々のカンパで動くもので、無料で、
遺骨を納める納骨タイプのいのちのドングリを届けるというものです。
去年の12月31日に終了しました。
590個のいのちのドングリを届けることができました。
岩手県は232個です。

カンパの額は2,045,535円。135人の厚意の賜物でした。
このことの詳細は「東日本大震災被災者支援事業、いのちの
ドングリ・プロジェクト」で検索するとヒットします。
ぜひご覧ください。
このプログにリンクにもあります。クリックしてください。

事業費残金は、NPO遠野まごころネットと被災された寺院に寄付して
清算を完了しました。


無料でお届けすることは去年に終了しましたが、その後、送料実費で
お送りしております。興福舎に連絡ください。

平成24年3月11日 興福舎 伊藤邦男 記す


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